横浜で潮干狩り！子連れに安心のおすすめは野島公園

横浜で海といえば、湾岸と言うか”みなとみらい”のイメージですよね。
でも実は横浜市内でも潮干狩りができる場所があるんです。

11月に家族で潮干狩りに行きました。さすがに寒いかも！と覚悟して行ったのですが、日差しが温かく、人も少ないので思いのほかゆったりくつろげました。

子連れでも安心して過ごせたので、横浜で潮干狩りに行くなら野島公園をおすすめします。

子連れ潮干狩りで良かったポイント

お子様連れで潮干狩りに行こうか計画している方の参考になれば幸いです。

横浜の潮干狩りの穴場

横浜で潮干狩りと言えば、金沢区の海の公園が有名です。

野島公園は、海の公園の近くなのですが、大通りからは見えないちょっと奥まった場所にあります。用事がある人しか来ない、とゆう意味で穴場です。

それでは潮干狩りにおすすめの野島公園をご紹介します。

野島公園は、金沢シーサイドラインの野島公園駅から徒歩3分。車の場合は

があります。公園の専用駐車場が2ヶ所もあります。

潮干狩りができる場所は、駐車場から徒歩すぐのところです。「乙舳海岸」とゆう海岸があります。海岸一帯で潮干狩りが楽しめます。
潮干狩りをするのにお金はかかりません。料金は無料です。嬉しい！

横浜の海って、あんまり綺麗じゃなさそう、、なんて心配していたのですが、意外にも綺麗（失礼でスミマセン）。海の底が見えて透明度が高いです。

潮干狩りの会場はコンパクトで、辺り一帯を見渡すことができます。子連れでも迷子の心配がないのは助かります。天候にもよりますが、内海なので波が穏やかで静かです。

干潮の時間帯を狙って行くと、砂浜が露出していて潮干狩りしやすいと思います。

早速潮干狩りを始めます。

正直、潮干狩りを真剣にやるのは大人だけです（笑。
どうせなら今晩のおかずの一品に加えたい、とゆう欲望が渦巻きます。

うちの小学生2人は手を砂の中に埋めたり、蟹を見つけたりするのを楽しんでいました。まあ、楽しんでくれるなら何でも良いです。

11月でも海水の温度はそれほど冷たくありません。でも海水に濡れた手足が風にさらされると冷たく感じるので、海に浸かる時間は短い方が良いかもしれません。。

潮干狩りはしゃがむ姿勢が基本なので、絶対にお尻の部分が濡れます（笑。水着か、汚れても良い服を持っていくのをおすすめします。

潮干狩りと言えば5月のゴールデンウィークあたりが旬な気がしますよね。
今回はシーズンオフのせいか、思ったほど貝が採れませんでした（悲。

後で調べて分かったのですが、雨が降った翌日は貝が砂の奥に潜ってしまうので、砂は深く掘った方が良いみたいです。この日は前日雨でしたので、もっと根気よくもっと深く掘ってみれば良かったです。

潮干狩り会場の壁に「あさり採りのルール」が書いてありました。小さい貝は持って帰っちゃダメなのはわかっているのですが、どれくらいの大きさなら良いんだろう？とゆう悩みが一発解決です。2cm以下の貝はリリースしました。

潮干狩りの砂浜からすぐの木陰は、敷物や簡易テントを張ってくつろぐことができて助かります。

トイレが近くて綺麗なのも高ポイントでした。足洗い場もあるので、汚れを落として帰ります。

野島公園の海岸は、横浜で唯一の自然海岸です。

アサリなどの二枚貝が非常に良く採れます。比例して砂浜には貝の残骸がたくさんあるので、裸足だと足を傷つけてしまいそうでたいへん危険です。
サンダルorマリンシューズがあると安心です。長靴でも良いかも。

潮干狩りって、実は季節を問わず楽しめます。潮干狩りセット買ってしまったら、使わないと勿体ない（笑。

真夏や真冬はさすがに避けたいですが、気が向いたときに気軽に遊びに来ても楽しいかなと思っています。

近くには旧伊藤博文金沢別邸とゆう歴史ある建物や、野島山展望台など散策する場所が色々あるので潮干狩りに飽きても近場で色々楽しめます。